2016年12月15日

J流横歩取らせ クローズ型4 飛対抗、最強の対策▲6八金

クローズ型で先手が▲2八飛と引いた際に迎える[1]の局面を「飛対抗」型と呼びことにします。


[1]

以前はここで▲6八銀の場合は後手悪くないと紹介しました。

しかしここで先手の最強の対策として▲6八金[2]がありました。

[2]

これは形を気にせず後手の攻めを押さえ込み、
歩得を主張しようという作戦です。

いろいろと研究しましたが、
金の守備力が高く後手が攻めきるのは用意ではないことがわかりました。

例えばいつもどおりに△8四飛とすると、▲7七金[3]がしっかりした受け。


[3]

以下、△5五銀▲5八飛△4五桂▲7八銀[4]のようになると、
後手の攻めが受け止められてしまいます。

▲7八銀が形の受けで、△6六銀▲同金△8七飛成の強襲を受けています。
[4]

この後先手は▲6七金〜▲5六歩〜▲4六歩のように桂馬を取りにいく方針がわかりやすいです。

早指しなら飛対抗金型もいい勝負だと思いますが、
時間の長い将棋ではすこし辛いのかなという印象ですね。

代わりの指し方としては、△6四銀のところで△2四歩や△3三角とするのが有力で、
技巧でもほぼ0の互角と評価しておりこれからの研究課題です。

posted by J at 19:00| Comment(0) | 横歩取らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

J流ゴキゲン袖飛車

今回は「J流ゴキゲン袖飛車」を紹介します。

想定手順
▲7六歩 △3四歩 ▲4八銀 △8四歩 ▲3六歩[1] △8五歩
▲3七銀[2] △3二金 ▲4六銀[3] △6二銀 ▲7八金 △4一玉
▲3八飛 △8六歩  ▲同歩  △同飛  ▲3五歩 △同 歩 ▲同 飛[4]

この戦法は▲7六歩△3四歩▲4八銀△8四歩の進行で成立します。
ここで▲3六歩[1]が珍しい手で、


[1]

△8八角成▲同銀△5五角の両取りは▲3七銀[1`]で受かります。


[1`]

後手の8五歩には飛先を受けずに▲3七銀[2]


[2]

ここで△8六歩▲同歩△同飛には、▲2二角成△同銀▲7七角△8九飛成▲1一角成△4四角▲2一馬△9九角成▲8八銀打[2A]

となり先手が指せる将棋です。

[2A]

▲7七角に△8二飛には▲8三歩△5二飛▲8八飛[2B]で一局だと思います。


[2B]

▲8三歩では▲8四歩が手筋ですが、この場合は△6五角[2C]が嫌な手であまり自信が持てません。


[2C]

本譜に戻り、△3二金にも▲4六銀[3]と積極的に銀を繰り出します。
ここで△8六歩▲同歩△同飛には▲2二角成△同銀▲8八飛[3A]や▲7八金[3B]と対応して一局です。


[3A]


[3B]

後手が自陣を整備したらこちらも▲7八金〜▲3八飛とし、
8筋の歩交換には飛先を受けずこちらも3筋を交換して一局の将棋になります。


[4]

posted by J at 23:00| Comment(0) | ゴキ袖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

新宿将棋センター訪問&四段認定

先日、新宿将棋センターで将棋を指してきました。
普段はネット(ウォーズやクエスト)で将棋を指すのですが、
時々(年に2,3回)道場に赴いて指したりします。

今回は5、6局指しまして、1敗しかしなかったので上手く指せたのかなと思います。
対戦相手は年配の方が多く、ほとんど振り飛車を指されていました。

私は後手番でJ流横歩取らせなどを試したかったのですが、
振りごまで先手ばかりな上に相手が振り飛車なので不発に終わりました…。

そしてこちらが今回頂いたアマ四段認定証です。
写真 2016-12-04 7 45 58.jpg

また今回負けた一局と不利になって逆転した一局がともに対角交換振り飛車だったため、
対策をしっかりと研究していきたいですね。
posted by J at 13:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする