2019年04月02日

角換わり腰掛銀−7八玉型

今回は角換わり腰掛銀における新たな駒組みについて解説します。
この駒組はES仮説にもとづいて着想されました。

S0p.png

現在主流となる4八玉、4八金−2九飛型と比べると、
7八玉、3八金−2九飛型となっています。

個人的に3八金は4七歩のたたきもなく、4九飛の含みもあるので好形に思います。

ただ3八金型は5七への利きが減るため、玉のほうの金を6八に配置し、玉も7八に寄せた形にしました。
また玉のこびんが開いてしまうので、6七歩は突かないで保留します(突いても一局です)。

〇対6二金−8一飛型


▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △3二金 ▲6八玉 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀
▲7八玉 △7二銀 ▲3八銀 △9四歩 ▲9六歩 △1四歩
▲1六歩 △6四歩 ▲4六歩 △6三銀 ▲4七銀 △7四歩
▲3六歩 △7三桂 ▲3七桂 △3三銀 ▲2五歩 △4二玉
▲6八金 △8一飛 ▲2九飛 △6二金 ▲3八金 △5四銀
▲5六銀 △4四歩 ▲4五歩

まで39手


(基本図)


ここで開戦します。

 △同 歩 ▲同 銀 △同 銀 ▲同 桂 △4四銀 ▲6三銀

と後手が普通に応対すると、先手優勢となります。


▲4五歩に対し、△6五桂と反撃した場合。

△6五桂 ▲8八銀 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲4四歩 △7六飛 ▲7七銀 △同桂成
▲同 金 △7五飛 ▲8四角



のような展開になれば、先手がかなり優勢となります。

基本図からは互角の戦いで、先手としてはいろいろと研究する価値がありそうです。


posted by J at 22:00| Comment(0) | 将棋考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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